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ブログ記事

タイヤショベルとは?種類・使い方・選び方・メンテナンスまで徹底解説

  • 1月16日
  • 読了時間: 6分

更新日:2月18日

力強く。

建設現場や土木工事、解体現場でよく見かける重機の一つに


タイヤショベル(ホイールローダー)があります。


「ユンボの仲間?」と思われがちですが、


タイヤショベルは移動が速く、掘削・積込み・運搬が得意な建設機械です。


本記事では、タイヤショベルの基礎知識から種類、用途、メリット・デメリット、


操作方法、レンタルや購入のポイントまで詳しく解説します。



タイヤショベルとは?基本知識

基本情報。

タイヤショベルは、タイヤで走行するショベル型の建設機械です。


バケットと呼ばれる大きな掘削用アームが前方についており、


土砂や砕石、砂利、廃材などを効率よく積み込むことができます。


特徴


・タイヤで走行するため、舗装路や現場内を高速移動可能


・荷役作業(積込・運搬)に優れる


・掘削も可能だが、ユンボ(油圧ショベル)より掘削力はやや低め


・ホイールローダーとも呼ばれる



タイヤショベルの主な用途

多種多様な用途。

タイヤショベルは現場の状況に応じて様々な作業に使われます。


1. 土砂・砂利・砕石の積込作業


建設現場や採石場で最も多く使われる作業です。


ダンプカーに素早く積み込めるため、作業効率が高いです。


2. 解体現場での廃材運搬


木材、コンクリート片、アスファルトなどを運搬するのに適しています。


アタッチメントを付ければ大型の重機に比べて狭い現場でも活躍します。


3. 雪かき・除雪作業


雪国では冬季にタイヤショベルを使った除雪作業が一般的です。


雪を押したり、除雪用ブレードを取り付けたりして使用します。


4. 土木工事・道路工事


・道路の路盤整形


・河川護岸工事


・建設資材の移動


などでも活躍します。



タイヤショベルと油圧ショベル(ユンボ)の違い

大きな違い。

同じ「掘削機械」の仲間ですが、


タイヤショベルと油圧ショベルには明確な違いがあります。


          タイヤショベル     油圧ショベル(ユンボ)


移動手段     ・タイヤで自走      ・クローラ(キャタピラー)


掘削力        ・やや弱め       ・強い


作業範囲       ・限定的(バケット前方)・広範囲で掘削可能


主用途        ・積込、運搬      ・掘削・建設・解体


速度         ・高速移動可      ・遅い(現場内のみ)



つまり、タイヤショベルは運搬・積込みが得意な万能作業機、


油圧ショベルは掘削・解体・精密作業に強い機械、と覚えると分かりやすいです。



タイヤショベルの種類

多くの種類。

タイヤショベルは用途や作業環境に応じてサイズや仕様が異なります。


1. 小型タイヤショベル(1〜2tクラス)


・狭い現場や住宅地向け


・操作が簡単で小回りが効く


・建設現場、造園工事で人気


2. 中型タイヤショベル(3〜7tクラス)


・一般土木、道路工事向け


・積込、運搬能力と作業効率のバランスが良い


・雪かきや、砂利運搬にも使用される


3. 大型タイヤショベル(10t以上)


・採石場、ダム建設、大型土木工事向け


・バケット容量が大きく、大量の土砂を素早く積込可能


・大型ダンプとの組み合わせで効率的な運搬が可能



タイヤショベルの操作方法、基本動作

4つの基本動作。

タイヤショベルは前進、後退、旋回、バケット操作の4つが基本です。


1.前進、後退操作


・車体の移動はタイヤで行い、舗装路や現場内をスムーズに走行可能。


2.旋回操作


・車体を旋回して、バケットの向きを調整。


3.バケット操作


・上げる、下げる


・傾ける (すくったり、積み込むなど。)


・投げる (ダンプカーに落として積み込むなど。)


4.補助操作


・ブレード、フォーク、除雪用アタッチメントを取り付け可能


・作業内容に応じてアタッチメントの切替えが可能。



タイヤショベルのメリット・デメリット

利点と欠点。

タイヤショベルのメリットとして以下が挙げられます。


・高速移動が可能で現場間移動が楽


・土砂、砕石、廃材の積込、運搬が効率的


・狭い現場でも作業可能


・アタッチメントを付け替えて多用途に使用可能


そしてデメリットとして以下が挙げられます。


・掘削力は油圧ショベルより弱い


・坂道や泥濘(ぬかるみ)には弱い


・資格取得が必要(車両系建設機械運転技能講習)


・大型機は維持費、燃料費が高い



タイヤショベルを使う上で必要な資格

異なる講習内容。

タイヤショベルを操作するには、


車両系建設機械運転技能講習(特別教育)の修了が必要です。


・重機の大きさや用途により受講内容が異なる


・小型ショベルの場合は1日〜2日で取得可能


・安全教育も同時に行われる


資格取得はレンタル・購入時の安全運用にも必須です。



タイヤショベルのメンテナンスの基本

安全に作業を行うため。

タイヤショベルは、長期間安全に使うために日常点検と定期メンテナンスが重要です。


1. 日常点検


・エンジンオイル、油圧オイルの量確認


・タイヤ空気圧チェック


・バケットの損耗確認


・ブレーキや旋回操作の動作確認


2. 定期メンテナンス


・オイル交換(エンジン、油圧)


・フィルター交換


・各部グリスアップ


・液圧ホース、タイヤの摩耗確認


メンテナンスを怠ると、故障や事故の原因になります。


必ず行うようにしましょう。



タイヤショベルのレンタル・購入の選び方

用途に合わせて。

1. レンタルのメリット


・短期間の工事に最適


・最新機種を選べる


・故障時の修理や、保険は業者対応


・導入コストが低い


導入コストが低い、という点が最大のメリットといえます。


2. 購入のメリット


・長期、頻繁な使用に経済的


・自社所有でいつでも使用可能


・作業効率が安定する


自社で持っているということが大きな強みになることもあります。


3. 選ぶポイント


・作業現場の広さ、地形


・作業内容(土砂運搬、解体、除雪など)


・バケット容量、操作性


・運搬手段(現場への搬入方法)


選ぶポイントを抑えて、効率のよい選択をしましょう。



タイヤショベルは現場の万能作業機

万能機械。

タイヤショベルは、建設現場・土木工事・解体・除雪など、


幅広い現場で活躍する万能建設機械です。


移動が速く、積込・運搬が得意でありながら、


小型から大型まで現場に合わせたサイズ選択可能。


アタッチメントを付け替えれば多用途に活躍し、


資格とメンテナンスで安全に運用可能になります。


現場での作業効率を大幅に高めるため、


レンタル、購入を含めてタイヤショベルの活用は今後も増えていくでしょう。


工事現場での欠かせない存在として、作業効率と安全性を支える頼れる重機です。


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