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ブログ記事

解体業とは?

  • 執筆者の写真: RAJA Inc. 株式会社ラジャ
    RAJA Inc. 株式会社ラジャ
  • 数秒前
  • 読了時間: 6分

創造の第一歩。

解体業は「建物を壊す仕事」というイメージで語られることが多く、

一般の方からはあまり馴染みがありません。

しかし実際には、街の景観づくりから災害復旧、環境保全まで、

多くの場面で欠かせない重要な役割を担っています。

近年では、老朽化住宅の増加、空き家問題、都市再開発、

アスベスト対策の義務化などにより、解体の需要は年々高まっています。

引用元: 事業主の方々へ(アスベスト)|厚生労働省


こちらでは、そもそもの解体業の仕事内容として

・必要な技術

・業界の現状

・将来性

・安全対策

・依頼時のポイント

など、普段はあまり語られない解体業について解説していきます。



■ そもそも解体業とは!?建設の“始まり”をつくる仕事



解体とは始まり。

建設業というと新築工事やリフォームが注目されがちですが、

実は建物を新しく建てるためには、“解体”が最初のステップになります。

老朽化した家屋、不要になった工場、倉庫、ビルなど、

あらゆる建築物を撤去して土地をリセットすることで、次の創造へとつながっていきます。

つまり解体業は、建設サイクルの中で最も初期に位置し、

街の新陳代謝を生み出す職業 と言えます。

また解体には、ただ建物を壊すだけでなく、以下のような重要な業務も含まれています。


・近隣住民への挨拶・説明

・建設リサイクル法に基づく届出

・アスベストの調査と分析

・適切な産業廃棄物処理

・重機オペレーション

・手こわし解体

・整地や造成

建物の撤去は日常的な仕事ですが、

実際にはかなり多くの法律・技術・安全配慮が関わっています。



■ 解体業の主な仕事内容


入念な準備。

解体業と一言でいっても、実際には多くの専門作業があります。


● ① 建物の調査・見積り

現地に赴き、建物の構造、材質、面積、周辺環境を調べます。

道路幅や重機の進入経路、隣家との距離なども重要な判断材料です。

正確な調査をしなければ、追加費用が発生してしまったりトラブルの原因になります。


● ② 各種届け出

建設リサイクル法により、一定規模以上の建物は届出が必要です。

アスベストの事前調査も義務化されており、専門的な知識が必須です。


● ③ ライフラインの停止・内部撤去


ガス・電気・水道の停止手続きを行い、解体作業に支障が出ないようにし、

内部の残置物撤去を行います。

この工程を怠ると事故や火災の原因にもなりかねないため、慎重な作業が求められます。



● ④ 養生・足場の設置


周辺住宅に破片や粉じんが飛ばないよう、建物をシートで覆います。

安全のため足場を組み、作業動線を確保することも重要です。

この足場設置場所を確保する際も道路使用許可の申請が必要です。


● ⑤ 解体作業(重機・手こわし)

建物の構造や状況によって、重機を使用して一気に壊す場合と、

手作業で丁寧に崩す場合があります。

特に隣家が近い都市部では、手こわしの比率が高くなります。


● ⑥ 産業廃棄物の分別と搬出

木材、金属、コンクリートなどを細かく分別し、適切に処理します。

危険な物を含め、思いもよらない残置物があったり、

処理自体に専門知識や資格が求められ、

不法投棄は重い罰則があるため、法令遵守の意識が強く求められます。


● ⑦ 整地作業

解体後の土地を平らに整え、今後の建築、駐車場や建て替えが行いやすい状態に仕上げます。

引用元: 解体広場





■ 解体業の魅力とやりがい

壊すのみにあらず。

解体業は肉体労働のイメージが強いですが、それ以上に大きな魅力があります。


● ① 街づくりに直接関わる仕事

古くなった建物を撤去し、新しい建物や施設が生まれる場所をつくる。

地域の未来の景観に自分たちの仕事が反映される、とても意義のある仕事です。


● ② 高い技術が必要なプロフェッショナルな職業

重機操作、手こわし、アスベスト処理など専門性が高く、技術が必要とされる高度な仕事です。


● ③ 需要の高さ

空き家問題の増加、老朽化したインフラ、都市再開発など、

解体の需要は減ることがありません。景気に左右されにくい点も挙げられます。


● ④ チームワークが重要

解体は危険を伴うため、仲間との連携が欠かせません。

チームで協力しながら安全に作業を進める必要があります。


■ 解体業界を取り巻く現状と課題

懸念点。

需要が増えている一方、業界ならではの課題も存在しています。


● ① 人手不足と技術継承の問題

若い職人が減る中、重機オペレーターや解体経験者の育成が急務となっています。

技術力の差は解体の品質だけでなく安全性にも直結するため、

業界全体での取り組みが進められています。


● ② 不法投棄問題

残念ながら一部の業者による不法投棄が社会問題となっています。

これを防ぐためには、適正処理を行うまじめな業者が選ばれやすくなる仕組みが必要です。


● ③ アスベスト規制の強化

アスベスト含有建材の撤去には高度な知識と届け出が絶対に必要です。

法令遵守を徹底している業者かどうかが、依頼する側にも判断材料として求められます。


引用元: 解体工事経営.com
















■ 解体を依頼する際のポイント



依頼する前に。



トラブルを避け、安全でスムーズな工事を行うために、


依頼時は以下の点を押さえましょう。


● ① 明確な見積書が出るか


「解体一式」と書かれた曖昧な見積りは危険です。


作業内容、廃材処理費、整地費用など、


細かい項目がある見積りを作成してくれる業者が好ましいです。


● ② 許可の有無


・建設業許可


・産業廃棄物収集運搬業許可


・アスベスト取り扱い許可


最低限これは確認すべき点です。


● ③ 現地調査の丁寧さ


現地調査を行わずに見積りを出す業者はトラブルの元です。


● ④ 近隣対応の質


丁寧な挨拶・説明はクレーム防止に効果絶大です。


● ⑤ アスベスト調査の対応力


義務化されている項目のため、対応できる業者を選びましょう。


引用元:あんしん解体








































■ 解体業は“未来をつくる仕事”である




未来へ。



いかがでしたでしょうか。


解体業は、ただ建物を壊すだけの仕事ではありません。


街の未来をつくり、土地に新しい命を吹き込む重要な役割を担っています。


老朽化した家屋が撤去され、新しい住宅が建ち、街が美しく生まれ変わる。


災害で倒壊した建物を撤去し、人々の生活を取り戻す。


空き家を解体し、地域の防犯や安全に貢献する。


そのどれもが、解体業が担っている大切な仕事です。


危険と隣り合わせの現場だからこそ、プロの技術と経験が不可欠です。


そして、確かな技術を持つ業者に依頼することで、安心・安全な工事が実現します。

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